2013年2月20日水曜日

走れ、全力中年。

お疲れさまです。

ホームページの制作に携わってからというもの、シンクタンクを招いていることもあって
やれ×××ガイドブックだの、やれスタッフブログだの、やれ営業テレアポマニュアルだの
なんだか広告代理店に勤めてるみたくなってきたわけですが
昨今の支店の不振を見るにつけ「本来の経理の仕事が優先だな」と思ったわけです。

いままで経理としてやるべきことができてなかったので、まずはそれを整備しようと。

こういう数字は社長には見てもらってましたが営業さん、特に本店の人は先週の会議で初めて見たはず。
... 自分は役職者でもないし、新参者でもあるので「数字がこうだから当社はかくあるべき!!!」と強く主張できる立場ではない。
資料を作って、分析するのが仕事。
幹部の人たちがこういうものを見て、何かを感じて、何かを変えようと思うか、思わないか。

1.何もせずに低収益のままでいく。
2.得意先と外注先に条件交渉をしていく。
3.差益のとれない受注はやめ、売上減でも利益の出る企業に体質改善する。

こういった方針を決めていくのが「幹部会議」なのかなって思います。

○○さんがおっしゃることは100%正しいのでこれから「×××の事業拡大」を本当にもくろむならば
「×××の仕事」の現状把握をして、この延長線でいいかどうかを考えてもらわなければならない。
X社の仕事みたいなノリで今後の新規も進めていけば忙しくなるばかりで全く儲からない。
まさに「×××ボランティア」になるでしょう。
お客さんと外注先が喜んでウチが泣きつづける。

こういう資料とか作ったりしてると「なーんか調子こいて告げ口して鬼の首とったような大騒ぎしてんな、バカ」と言われるのは
仕方ないし、所詮事務屋は憎まれ役なんである程度覚悟はしてます
はしご外される可能性があるのもアタマには入ってます。
「でも、こういうのがおれたちの仕事なんだぜ。それをやらないならおまえは要らない」とかつて先輩には言われました。

ずっと1の線で行くのがラクですけど会社として今のうちに手を打たないとまずいと思うので
経理もこれからは「全力」で行きます(笑)

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